粉じん回収の「たまる・詰まる・運べない」を、一台で解決する
工場や作業現場の粉じん回収では、次のような悩みがつきまといます。
- 集塵量が多く、すぐに満杯になって作業が止まってしまう
- ホースやダクトが長く、末端まで吸引力が届かない
- フィルターが目詰まりして、日を追うごとに吸い込みが弱くなる
- 回収した粉じんの取り出しに手間がかかる
CRシリーズは、これらをまとめて解決するために設計された高圧万能タイプの集塵機です。
屋内の清掃作業から屋外の工事現場まで、設置場所を選ばず幅広い現場でご使用いただけます。
CRKPタイプとは
CRシリーズは、強力な吸引力と堅牢な構造を両立させた高圧ブロアを搭載した集塵機です。
そのなかでCRKPタイプは、集塵物をドラム缶へためる仕様を採用しています。
一台のみでも最大60Lまで集塵できるため、発塵量の多い現場でも回収頻度を抑えられます。回収後はドラム缶ごと入れ替えるだけなので、粉じんに触れる機会を減らしながら、片付けの手間そのものを軽くできます。

CRシリーズの3つの特長
1. 最高静圧-40kPaの強力な吸引力
小型・軽量設計でありながら、最高静圧**-40kPa**を実現しています。
静圧が高いということは、ホースやダクトが長くなっても、末端まで吸引力を届けられるということです。配管を引き回す集中集塵や、重量のある切粉・研削粉の搬送など、吸引力が求められる場面で本領を発揮します。
ブロア出力は2.2kW〜10.5kW(3相200V)からお選びいただけます。現場の発塵量や配管長に合わせて、過不足のない仕様をご提案します。
2. インバータによる風量調整と、目詰まりの少ない特殊フィルター
インバータを搭載しており、作業内容に合わせて風量を調整できます。必要以上に回さないことで、騒音や消費電力のムダも抑えられます。
さらに、目詰まりの少ない特殊フィルターを採用。集塵機は「導入時の性能」よりも、使い続けたときに性能が落ちにくいかどうかが現場の負担を大きく左右します。フィルター交換や清掃の頻度が減れば、日々の作業時間も、稼働にかかる費用の積み上がりも変わってきます。
3. 現場を移動しても安心の堅牢設計
キャスター付きで移動が容易な一方、強力なストッパーを装備。作業中の不意な移動を防ぎます。屋外の工事現場のような足場の悪い環境でも、安定してご使用いただけます。
集中集塵(セントラルクリーニング)にも最適
集中集塵とは
工場や作業場内にある複数の発塵ポイントをダクト(配管)で集塵機に接続し、中央の集塵機で一括して粉じんを回収する方式を指します。(下図参照)
各設備に個別の集塵機を置く方式と比べて、
- 機器台数が減り、設置スペースを有効に使える
- メンテナンス箇所が集約され、管理がしやすい
- 作業エリアがすっきりし、動線を確保しやすい
といった利点があります。

CRシリーズが集中集塵に向く理由
集中集塵では、配管が長くなるほど圧力損失が大きくなり、末端の吸引力が落ちます。そのため、高い静圧が欠かせません。
CRKPタイプは、最強クラスの吸引力・堅牢性・大容量の積載量を兼ね備えており、集中集塵システムに適した一台です。複数箇所からの粉じんが集まっても、60Lのドラム缶が回収頻度を抑えます。
なお、DustLaboではこうした集中集塵のほかにも、お客様の作業内容・設置環境・粉じん特性に応じたカスタマイズ設計の集塵機をご提供しています。標準機で合わない場合も、まずはご相談ください。